英会話マンツーマンの料金相場 1レッスン単価の出し方と主要7社比較
英会話のマンツーマンレッスンは、月謝制の対面スクールなら月2万円前後、オンラインなら1回数百円からと、選ぶ形態によって料金の桁が変わります。「高いか安いか」は月謝の総額ではなく1レッスンあたりの単価で判断する必要があり、計算方法をそろえないと比較になりません。この記事では通学・オンライン・留学という提供形態別の相場と、主要7社の公式料金を単価に換算した表、京都・大阪で確認できたスクールまでまとめました。価格情報は2026年9月17日に各社公式サイトで確認したものです。
各社の公式サイトにあたって料金の仕組みを確認し記事を書いています。この記事はロゼッタストーン・ラーニングセンター・Gaba・ECC外語学院ほか各社の公式ページを2026年9月17日に確認しています。受講していないスクールの体験談は書いていません。
英会話マンツーマンの料金相場は月2万円前後が中心
英会話マンツーマンの料金相場は、通学の対面スクールなら週1回受講で月2万円台、オンラインなら月4回で数千円からが目安です。同じ「マンツーマン」という言葉でも、教室を維持する対面型と、回線だけで完結するオンライン型では原価の構造が違うため、料金の桁も変わります。まず自分がどの形態を比べているのかを決めてから、相場を確認する必要があります。
対面・オンライン・留学で相場が変わる仕組み
対面の英会話スクールは教室の家賃や講師の常駐費用が料金に含まれるため、1レッスンあたりの単価が上がりやすい形態です。オンラインは教室を持たない分だけ単価を抑えられ、フィリピン留学のように現地の物価水準で講師を雇う形態はさらに単価が下がる傾向があります。単価の差は指導の質の差ではなく、運営コストの差から生まれている点をまず押さえておくと、料金だけで良し悪しを判断せずに済みます。
「安い」と感じる基準は受講ペースで変わる
週1回のペースなら月謝制の対面スクールでも負担は大きくありませんが、毎日受講したい場合は同じスクールで組むと総額が跳ね上がります。逆にオンラインの単価は毎日受講を前提に設計されていることが多く、週1回しか通わないなら割安感が薄れます。「いちばん安いスクール」は存在せず、自分の受講頻度に単価をかけ合わせて初めて比較できます。
- 教室を持つ対面型か、回線だけのオンライン型か
- 月謝制(定額)か、回数券・都度払い(従量)か
- 入会金や教材費など月謝以外の初期費用の有無
- ネイティブ講師か、非ネイティブ講師か
- 週1回・毎日など想定している受講頻度
| 提供形態 | 1レッスンの相場 | 料金が決まる主な要因 |
|---|---|---|
| 通学(対面) | 4,000円〜8,000円程度 | 教室の家賃・講師の常駐費用 |
| オンライン | 800円〜3,000円程度 | 回線のみで完結、教室費用なし |
| 海外留学(現地校) | 1,000円前後 | 現地の物価水準、渡航費は別途 |
この相場は本記事で確認した各社の公式料金をもとにした目安で、キャンペーンや校舎によって上下します。次の章では、この単価をどう計算しているかを具体的な数式つきで説明します。
英会話スクールの料金は改定されることが珍しくありません。この記事の金額は2026年9月17日に各社公式サイトで確認した時点のものなので、申し込みの前には必ず最新の料金を公式ページで確認してください。
1レッスンあたりの単価はどう計算するか
1レッスンあたりの単価は、月謝制なら月額を受講回数で割り、回数券や都度払いなら表示されている金額をそのまま使って求めます。毎日受講プランのように日額表示のものは30日換算して月額に直してから同じ計算式に当てはめます。この記事の単価はすべて当サイトが公式サイトの表示額から算出した数字で、各社が単価として公表しているわけではありません。
月謝制の単価計算
月謝制は「月額÷月あたりの受講回数」で単価を出します。例えばGabaの導入キャンペーンは初月4回で22,000円(税込)なので、22,000円を4回で割ると1回あたり5,500円になります。回数が固定されているプランほどこの計算はシンプルですが、繰越可能なポイント制の場合は消化ペースによって実質の単価が前後する点に注意してください。
回数券・都度払いの単価計算
回数券や都度払いは表示されている1回分の金額がそのまま単価になります。ロゼッタストーン・ラーニングセンターの短期集中プランのように「総額322,300円(税込)で40回」という表示の場合は、322,300円を40回で割って8,058円(端数四捨五入)という単価を出す必要があります。総額だけを見て高いと判断する前に、必ず回数で割ってから他社と比べてください。
| スクール | 公式サイトの表示額 | 計算方法 | 当サイト算出の単価 |
|---|---|---|---|
| Gaba(導入キャンペーン) | 初月4回22,000円(税込) | 22,000円÷4回 | 5,500円 |
| ロゼッタストーン(短期集中) | 40回322,300円(税込) | 322,300円÷40回 | 8,058円 |
| シェーン英会話(レッスンプラス) | 追加4回19,800円(税込) | 19,800円÷4回 | 4,950円 |
| QQEnglish(オンライン) | 月4回3,280円(税込) | 3,280円÷4回 | 820円 |
| アップルKランゲージ | 1回2,700円(税込) | 表示額そのまま | 2,700円 |
こうして単価をそろえると、対面の月謝制は5,000円前後、オンラインは1,000円未満まで幅があることが分かります。次の章では、この単価計算の元になった各社の料金をスクールごとに見ていきます。
総額の大きさだけで「高い」「安い」を決めず、必ず回数で割ってから比べる。これだけで比較の精度がかなり上がります。
主要7社のマンツーマン料金を比較する
ここでは通学型5社とオンライン・留学型1社、あわせて7社の公式料金を並べます。同じ「マンツーマン」でも入会金の有無やプランの組み方が各社で異なるため、単価だけでなく初期費用の欄もあわせて確認してください。校舎やキャンペーンによって数字が変わる項目は、公式サイトでの要問い合わせと明記しています。表の下では、通学型とオンライン・留学型で料金の決まり方がどう違うかも補足します。
通学型スクールの料金
通学型は入会金や施設利用料が別途かかることが多く、月謝や回数券の金額だけでは総額を把握できません。ECC外語学院やシェーン英会話のようにマンツーマンコースの料金を校舎ごとの個別見積もりにしているスクールもあるため、通いたい校舎に直接確認する手間は残ります。
オンライン・留学型の料金
QQEnglishはオンラインと現地(セブ島)留学の両方を1社で提供しており、同じ講師陣を国内からでも留学先からでも指名できます。教室を持たない分だけ単価が下がるため、まず低予算で試してから通学型に切り替えるという使い方もできます。
| スクール | 形態 | 初期費用 | 料金の目安 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|
| ロゼッタストーン・ラーニングセンター | 通学(全国) | 短期集中プランで入会金33,000円(税込) | 1回5,148円(税込)から | rosettastone-lc.jp |
| ECC外語学院 | 通学(全国) | 入会金15,000円(税込) | 校舎ごとに個別見積もり | ecc.jp |
| シェーン英会話 | 通学(全国) | 月謝制、入会金は校舎ごとに異なる | レッスンプラス4回19,800円(税込) | shane.co.jp |
| Gaba | 通学(全国) | ポイント制、入会金あり | 初月4回22,000円(税込) | gaba.co.jp |
| ベルリッツ | 通学/オンライン(全国) | 個別見積もり | キッズは1回8,580円(税込)から、大人は要問い合わせ | berlitz.com |
| QQEnglish | オンライン/セブ島留学 | オンラインは入会金なし | オンライン月4回3,280円(税込)から、留学は1コマ1,000円前後 | qqenglish.jp |
| アップルKランゲージ | 通学(大阪梅田・難波) | 自由予約制 | 1回2,700円(税込)から | applek.com |
Gabaの料金体系は本数やキャンペーンの組み合わせが複雑なため、より詳しい内訳はGabaマンツーマン英会話の料金を解説した記事で個別に整理しています。駅前留学NOVAやベルリッツの大人向けプランまで含めた比較はマンツーマン英会話の料金比較記事もあわせてご覧ください。
初心者がマンツーマンを選ぶときの軸
英会話が初めての人ほど、単価の安さより講師との相性と予約の取りやすさを優先して選ぶことをおすすめします。マンツーマンは他の生徒に気を遣わずに質問できる反面、講師のスタイルが自分に合わないと効果が出にくく、続けること自体が難しくなるからです。安いプランに申し込む前に、必ず体験レッスンで自分の反応を確かめてください。
講師との相性を体験レッスンで確かめる
各社とも無料体験レッスンを用意しているため、契約前に複数校で受けて比較することができます。初心者向けの説明の丁寧さ、日本語での補足の有無、講師を指名・変更できる制度があるかは、料金表には出てこない情報です。体験の段階でこれらを質問しておくと、入会後のミスマッチを避けられます。
続けやすさを料金以外の軸で見る
通学の場合は自宅や職場からの距離、オンラインの場合は予約の取りやすさが継続率に直結します。安い単価でも予約が取れずレッスンが消化できなければ、実質の単価はむしろ上がってしまいます。月にどれくらいのペースで通えるかを先に決めてから、そのペースに合うプランを選んでください。
- 体験レッスンで講師の説明が理解できたか
- 講師の指名・変更ができる制度があるか
- 希望する曜日・時間に予約が取りやすいか
- 月謝以外に教材費や施設利用料がかかるか
- 途中でプランを変更・解約できるか
初心者ほど「安いから」で決めず、体験レッスンでの手応えを優先したほうが結果的に続けやすくなります。
京都でマンツーマン英会話を探す
京都では大手のGabaやロゼッタストーン・ラーニングセンターが烏丸や京都駅周辺に校舎を構えているほか、地域密着型のランゲージハウス京都のように、大手より低い単価で通えるスクールもあります。全国チェーンと地域密着型では料金の決め方が異なるため、両方を比較したうえで選ぶことをおすすめします。通勤・通学の動線に校舎があるかどうかも、続けやすさを左右する条件になります。
京都で確認できたスクールと料金
公式サイトで確認できた京都のマンツーマン英会話は、料金体系が全国共通のものと、校舎独自のプランを案内しているものに分かれます。校舎独自のプランは公式サイトの当該校舎ページで確認できるため、通える範囲の校舎を先に絞り込んでから料金を比べると効率的です。
- Gaba京都ラーニングスタジオ(烏丸) 全国共通のポイント制で初月4回22,000円(税込)
- ロゼッタストーン・ラーニングセンター 京都駅前の校舎では、プランによって1回7,480円からの案内がある
- ランゲージハウス京都(四条烏丸) マンツーマン1回50分2,500円
ランゲージハウス京都の料金は公式サイトで確認しています。京都駅前の校舎に関する情報はロゼッタストーン・ラーニングセンター公式サイトのスクール一覧から確認できます。
京都で選ぶときに見ておきたい点
京都は観光地としての性格上、駅前の校舎は平日夜間や休日に予約が集中しやすい傾向があります。通いたい時間帯に空きがあるかは、料金と同じくらい重要な確認事項です。地域密着型のスクールは校舎数が少ない分、体験レッスンの予約が取りやすいという声もあるため、大手と合わせて候補に入れてください。
大阪でマンツーマン英会話を探す
大阪は梅田・難波を中心に大手のマンツーマン専門校が集まっており、格安帯のアップルKランゲージのように予約の自由度を売りにするスクールも選べます。校舎数が多い分、同じスクールでも校舎ごとに開講コースが違うことがあるため、通いたい駅名を添えて公式サイトの校舎検索を使うと候補を絞りやすくなります。梅田・難波・心斎橋のように主要駅周辺に校舎が集中している点も大阪の特徴です。
大阪で確認できたスクールと料金
大阪でも大手各社の料金体系は全国共通のものが基本ですが、アップルKランゲージのように大阪発祥で地域に根ざした低単価のスクールもあります。曜日・時間・講師を自分で選べる自由予約制かどうかは、通いやすさに直結するため校舎に確認しておきたいポイントです。
- アップルKランゲージ(梅田校・難波校) 1回2,700円(税込)から、曜日・時間・講師を選べる自由予約制
- ECC外語学院(梅田・心斎橋など) 入会金15,000円(税込)、マンツーマンコースは校舎ごとの見積もり
- ロゼッタストーン・ラーニングセンター(大阪府内複数校) 全国共通の料金体系でマンツーマンを受けられる
大阪で選ぶときに見ておきたい点
大阪は校舎の選択肢が多い分、同じ沿線に複数のスクールがあることも珍しくありません。単価だけで決めず、勤務先や自宅からの動線に無理がないか、仕事帰りの時間帯に開講しているかも合わせて確認してください。複数校の体験レッスンを同じ週に受けて比べると、通いやすさの違いが分かりやすくなります。
学校のマンツーマンコース以外の選択肢
ここまでのスクールはいずれも法人が運営するコースですが、個人講師と直接契約する方法や、留学という形でオンラインより濃い時間を確保する方法もあります。どちらも学校のマンツーマンコースより単価を抑えられる可能性がある一方、保証やサポートの手厚さは学校のコースに劣る点を理解したうえで選ぶ必要があります。以下ではそれぞれの仕組みと、確認しておきたい注意点を整理します。
個人講師と直接契約する
個人講師を紹介するマッチングサービスの中には、レッスン料とは別に1回あたりの紹介料を案内しているところもあり、学校のコースとは料金の仕組みそのものが異なります。個人契約は講師ごとに単価やキャンセルポリシーが異なり、契約書がない場合も多いため、料金の仕組みと注意点は英会話の個人レッスン料金相場を解説した記事で詳しくまとめています。
オンラインの留学型で費用を抑える
QQEnglishのように、同じ会社がオンラインと現地留学の両方を運営しているケースでは、まずオンラインで講師との相性を確かめてから留学に切り替えるという使い方ができます。セブ島留学は1コマ1,000円前後まで単価を抑えられる例がある一方、渡航費や滞在費は別途かかるため、単価の安さだけで総費用を判断しないよう注意してください。
個人契約や仲介サービスは、学校のコースにあるような講師の研修制度やクレーム対応の窓口が無いことがあります。単価の安さだけで選ばず、トラブル時にどこへ相談できるかを事前に確認してください。
マンツーマンの効果を保つための注意点
マンツーマンは発言回数が多く、自分のレベルに合わせて進められる分だけ効果を実感しやすい学び方です。ただしグループレッスンのような一緒に学ぶ仲間がいないため、モチベーションの維持は自分の管理にかかっています。効果を保つには、料金プランを選ぶ段階から挫折しにくい仕組みを組み込んでおくことが重要です。具体的にどこでつまずきやすいか、次の項目で整理します。
挫折しやすいポイントと対策
複数の比較サイトが共通して指摘しているのが、初心者が講師の英語を聞き取れず「続けても意味がないのでは」と感じて離脱するケースと、希望通りに予約が取れず足が遠のくケースです。対策としては、学習の目的を先に言語化しておくこと、そして無理のない受講頻度のプランから始めることが挙げられます。
講師との相性が合わないときの対応
マンツーマンは講師との相性が学習効果に直結するため、合わないと感じたら早めに講師変更を申し出ることをおすすめします。学校のコースであれば担当変更の窓口が用意されていることが多く、体験の段階で変更のしやすさを確認しておくと安心です。
- 講師の英語が聞き取れず学習の意味を見失う
- 希望の曜日・時間に予約が取れず足が遠のく
- 講師との相性が合わないまま我慢して続けてしまう
- 学習の目的があいまいで途中でやる気を失う
料金プランを決める前に、講師変更の制度と予約の取りやすさを聞いておくと、途中で挫折するリスクを減らせます。
よくある質問
マンツーマン英会話の1レッスンあたりの料金相場はいくらですか
通学の対面スクールは1回5,000円前後、オンラインは1回1,000円未満から数千円まで幅があります。この記事で単価に換算した7社の例では、月謝制の通学型が4,950円から8,058円、オンラインのQQEnglishが820円という結果でした。総額ではなく回数で割った単価で比べることが、相場を正しくつかむための前提になります。
マンツーマンとグループレッスン、料金差はどれくらいですか
グループレッスンは講師1人の人件費を複数人で分担するため、同じスクールであればマンツーマンより1回あたりの単価は低くなる傾向があります。ただし発言できる時間はグループの人数に応じて減るため、単価の低さだけでなく、1回のレッスンで自分が話せる時間もあわせて比較する必要があります。
京都や大阪でも安いマンツーマンは見つかりますか
見つかります。京都のランゲージハウス京都は1回50分2,500円、大阪のアップルKランゲージは1回2,700円(税込)からと、いずれも大手の通学型より単価を抑えたプランを公式サイトで案内しています。地域密着型のスクールは校舎数が少ない分、通える範囲かどうかを最初に確認してください。
個人講師のマンツーマンは学校のコースより安いですか
単価だけで見れば安くなる場合がありますが、講師研修やクレーム対応の窓口が学校のコースほど整っていないことがあります。料金の仕組みと注意点は個人レッスンを扱った別記事で詳しく解説しているので、単価の安さと保証の手厚さを両方比較したうえで選んでください。
まとめ
英会話マンツーマンの料金は、通学の月謝制なら1回5,000円前後、オンラインなら1回1,000円未満からと、提供形態によって水準がまったく異なります。この記事で並べた7社の単価は、いずれも公式サイトに表示された金額を当サイトが回数で割って算出したもので、各社が単価として公表している数字ではありません。
単価の低さだけで選ぶと、予約の取りやすさや講師変更のしやすさで不便を感じることもあります。京都・大阪のように地域で探す場合も、全国チェーンと地域密着型を両方比較し、必ず無料体験を受けてから契約してください。料金は改定されるため、申し込みの前には各社の公式ページで最新の条件を確認しましょう。ほかの記事は記事一覧をご覧ください。