子供の英会話料金を徹底比較 オンライン3社と対面2校を単価換算
子供向け英会話を探すと、月謝が3千円台のオンラインから1万円を超える対面教室まで幅がありすぎて、何を基準に比べればいいのか分からなくなります。月謝の数字だけでなく、入会金や教材費、1回あたりの単価まで並べて初めて比較になるというのがこの記事の立場です。オンライン3社と対面2校の公式料金を、当サイトで1レッスンあたりに換算して並べ直します。価格はすべて2026年9月12日に各社の公式ページで確認した税込金額です。
各社が公表している料金ページにあたって記事を書いています。この記事の価格はリップルキッズパーク・hanaso kids・GLOBAL CROWN・ECCジュニア・ヤマハ英語教室の公式ページで2026年9月12日に確認したものです。受講していないスクールの体験談は書いていません。
子供向け英会話の月謝相場と費用の全体像
子供向け英会話は、オンラインと対面で月謝の水準が大きく違います。オンライン専門のスクールは月額3千円台から始められるものが多く、対面の教室は6千円台から1万円台まで幅があります。ただし月謝だけを見ても、レッスン回数や含まれる費用が違えば単純な比較にはなりません。まずは月謝の相場と、月謝以外にかかる費用を切り分けて整理します。
月謝だけで見た相場
子供向けオンライン英会話は、週1回相当のプランで月額3,300円前後からのサービスが複数あります。対面の英会話教室は、幼児コースで月額6,600円前後、小学生コースで月額6,600円から11,000円程度が公式に示されている水準です。オンラインのほうが月謝の絶対額は低いことが多いものの、レッスン1回の長さや回数が対面と同じとは限りません。次の章で具体的な社名とともに確認します。
入会金・教材費を含めた総費用の考え方
比較で見落としやすいのが、月謝の外側でかかる費用です。対面の教室では入会金が数千円かかる場合があり、教材費を年1回まとめて支払う形も一般的です。オンラインのスクールは入会金・教材費がかからないところが目立ちます。月謝×12ヶ月に、入会金と教材費を足した年間総額で比べると、月謝だけを見たときと順位が変わることがあります。
- 月謝(税込)を12倍して年間の基本費用を出す
- 入会金の有無と金額を確認する
- 教材費が年払いか、初回のみかを確認する
- 検定料や施設費など別枠の費用が無いか確認する
- 兄弟で通う場合の割引やシェアの可否を確認する
オンラインと対面、料金の仕組みの違い
子供向け英会話は、オンラインと対面で料金の組み立て方が違います。オンラインは「週何回」「月何回」という回数プランが基本で、月謝と回数の対応がはっきりしています。対面の教室は年齢別・レベル別のコースごとに月謝が決まっており、レッスン時間や実施回数はコースや教室によって差があります。この仕組みの違いが、そのまま1レッスンあたりの単価を計算できるかどうかの差につながります。
オンラインは回数プラン制が中心
子供向けオンライン英会話の多くは、週1回・週2回、あるいは月4回・月8回といった回数単位でプランが分かれています。1レッスンの長さは25分程度に統一されているサービスが多く、月謝を回数で割れば1レッスンあたりの単価をそのまま計算できます。次の章で3社の実際の数字を確認します。
対面教室は月謝制でコースにより回数が異なる
対面の子供英会話教室は、月謝制で運営されているところがほとんどです。ただし週1回が基本という点は共通していても、1回のレッスン時間は教室やコースによって40分から100分程度まで差があります。月謝だけでは、実質的な単価は見えにくいという構造上の特徴があります。
「月謝が安いから」だけで決めると、対面教室では1回のレッスン時間が短いコースだったということが起こります。回数と時間もあわせて確認してください。
公式料金で比較する子供向けオンライン英会話3社
ここからは実際の社名と金額です。子供専門のオンライン英会話から、料金体系の異なる3社の公式ページを確認しました。いずれも税込表示で、1回あたりの単価は当サイトで計算したものです。1社は回数をシェアできるサービス、1社は繰り越しができるサービス、もう1社はバイリンガル講師のサービスと、仕組みが異なる3社を選んでいます。
リップルキッズパーク
リップルキッズパークは、週1回プランが月額3,300円、週2回プランが月額5,280円です。1レッスンは25分で、入会金と教材費はかかりません。プランを家族や兄弟で分け合えるのが特徴で、1人分を複数の子供でシェアする使い方もできます。
hanaso kids
hanaso kidsは、月4回・8回・12回・16回の回数プランと、週単位の週プランを用意しています。最も少ない月4回プランが月額3,300円からで、その月に受けきれなかった回数は翌月以降に繰り越せます。回数と週プランのどちらも1レッスンは25分です。
GLOBAL CROWN
GLOBAL CROWNは日本語も話せるバイリンガル講師が担当するのが特徴です。24ヶ月継続プランは週1回が月額9,200円、週2回が月額12,100円で、入会金・教材費はかかりません。12ヶ月プランや月々プランも用意されていますが、継続期間が長いプランほど月額は下がる設計です。
| サービス・プラン | 月額(税込) | 月あたり回数 | 1回あたり |
|---|---|---|---|
| リップルキッズパーク 週1回プラン | 3,300円 | 4回換算 | 約825円 |
| リップルキッズパーク 週2回プラン | 5,280円 | 8回換算 | 約660円 |
| hanaso kids 月4回プラン | 3,300円 | 4回 | 約825円 |
| GLOBAL CROWN 24ヶ月プラン週1回 | 9,200円 | 4回換算 | 約2,300円 |
| GLOBAL CROWN 24ヶ月プラン週2回 | 12,100円 | 8回換算 | 約1,513円 |
「週1回」「週2回」のプランは、1ヶ月を4週間とみなして月4回・月8回に換算しています。実際の月は4週の月と5週の月があるため、単価は多少前後します。出典はリップルキッズパークの料金プラン、hanaso kidsの料金プラン、GLOBAL CROWNの料金で、いずれも2026年9月12日に確認しました。
公式料金で比較する対面の子供英会話教室2校
続いて、全国に教室を持つ対面の子供英会話教室を2校確認します。対面はオンラインと違い、入会金や教材費が別にかかることが多いため、月謝以外の項目もあわせて見ていきます。教室によって展開エリアやコースの分け方が違うため、公式サイトの学費案内ページに記載されている金額をそのまま引用します。年齢やコースが変わると月謝も変わる点に注意してください。
ECCジュニア
ECCジュニアは、入会金5,500円に加えて、コース別の月謝がかかります。2・3歳児コースは月謝6,600円、4・5歳児のスタンダードプランは月謝7,700円です。小学生はスタンダードプランが月謝6,600円、より学習量の多いスーパーラーニングプランは月謝11,000円です。教材費は毎年4月にまとめて支払う形で、小学生スタンダードで目安約2万円、スーパーラーニングで目安約3万円かかります。ほかに検定料が小学生2,200円、中学生2,750円かかります。
ヤマハ英語教室
ヤマハ英語教室の小学1〜3年生向けコース「ジュニアえいごBasic」は、1回50分のレッスンで月謝7,300円、年42回の実施です。年間の月謝合計は87,600円になるので、これを42回で割ると1レッスンあたり約2,086円という計算になります。入会金や施設費は教室ごとに別途かかる場合があるため、通う予定の教室に確認が必要です。
| 教室・コース | 月謝(税込) | 入会金・教材費 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ECCジュニア 小学生スタンダード | 6,600円 | 入会金5,500円・教材費目安2万円 | 検定料は別途 |
| ECCジュニア 小学生スーパーラーニング | 11,000円 | 入会金5,500円・教材費目安3万円 | 検定料は別途 |
| ヤマハ英語教室 ジュニアえいごBasic | 7,300円 | 教室により異なる | 50分・年42回 |
ECCジュニアは、教室やコースによってレッスン時間や年間の実施回数の案内が異なり、当サイトでは1レッスンあたりの単価を一律に算出できませんでした。単価を比較したい場合は、通う予定の教室に直接、年間のレッスン回数を確認してください。
1レッスンあたりの単価はどう計算するか
この記事の単価は、公式サイトが公表しているわけではなく、当サイトが月額をレッスン回数で割って算出した参考値です。計算のもとにした回数の数え方は、オンラインと対面で違うため、それぞれの根拠を分けて説明します。数字だけを見るのではなく、計算の前提まであわせて確認してください。前提が違えば、単価も並べて比べられません。
オンラインは週回数を月換算する
オンラインは「週1回プラン」を1ヶ月4週間とみなして月4回に換算し、月額をその回数で割りました。週2回プランなら月8回として計算しています。実際の月は4週の月と5週の月があるため、この換算値は目安であり、契約する月によって実質の単価は多少上下します。
対面は年間回数で割る、または算出を保留する
ヤマハ英語教室のように年間の実施回数が公表されている場合は、年間の月謝合計を年間回数で割っています。ECCジュニアのように教室・コースごとにレッスン時間や回数の案内が異なる場合は、誤った単価を出さないよう、この記事では算出を保留しました。
| スクール | 形式 | 1回あたり(当サイト算出) |
|---|---|---|
| リップルキッズパーク(週2回) | オンライン | 約660円 |
| hanaso kids(月4回) | オンライン | 約825円 |
| GLOBAL CROWN(週1回) | オンライン | 約2,300円 |
| ヤマハ英語教室(年42回) | 対面 | 約2,086円 |
| ECCジュニア(小学生スタンダード) | 対面 | 算出不可(回数非公表) |
こうして並べると、子供専門のオンライン英会話は単価が660円から825円程度に収まる一方、バイリンガル講師のGLOBAL CROWNや対面のヤマハ英語教室は2千円台になることが分かります。どちらが良いというより、講師の種類やレッスン時間の長さが違うため、単価だけで並べるのではなく中身とあわせて見る必要があります。
- 週1回・週2回の表記は1ヶ月4週間換算であり、実際の月は前後する
- 年間回数が分かる場合は年間費用で割るほうが正確になる
- 教室によって回数が非公表の場合は単価を無理に出さない
- 単価が同じでもレッスン時間や講師の種類は違う
- 入会金・教材費は月謝の単価に含めていない
単価が安いサービスほど良いとは限りません。日本語の説明が必要な年齢なら、バイリンガル講師のぶん単価が上がっても続けやすいことがあります。
子供英会話は何歳から始めるといいか
料金と同じくらいよく検索されているのが、何歳から始めるべきかという疑問です。これには決まった正解があるわけではなく、子供の発達段階や性格によって向いている時期が違います。料金だけを見て契約する前に、この点も一度整理しておくと選び方の軸がぶれにくくなります。年齢と一緒に、子供の性格も考慮に入れてください。
年齢によって重視したいポイントが変わる
未就学児のうちは、勉強としてではなく歌や遊びの中で英語に触れる形が向いています。小学生になると、フォニックスや簡単な読み書きを含むコースを選べるようになります。年齢そのものより、子供が椅子に座って画面や講師に集中できるかを基準にすると選びやすくなります。
始める前に知っておきたい注意点
複数の解説記事では、2歳前後のいわゆるイヤイヤ期に無理に始めると、英語そのものへの苦手意識につながりやすいという指摘が共通して見られました。また子供向けオンライン英会話は会話中心のため、読み書きや文法まで身につけたい場合は家庭学習や別の教材を組み合わせる必要があるという声もあります。契約前に、こうした注意点を踏まえておくと失敗が減ります。
- イヤイヤ期など機嫌が不安定な時期に無理に始めない
- 会話中心のレッスンだけでは読み書き・文法は補えない
- 子供が「合わない」と感じたら講師や教材を変えてみる
- 親が隣で見守る時間を最初は確保する
- 兄弟で始める場合は温度差が出やすいことを想定しておく
大阪など近くに教室があるかで選択肢は変わる
「子供 英会話 大阪」のように地域名で検索されることが多いのは、対面の教室に通えるかどうかで選べるスクールが変わるためです。同じ料金水準に見えても、通える教室があるかどうかで実際に選べる選択肢は大きく変わってきます。逆にオンラインなら、住んでいる地域による差はほぼありません。この違いを踏まえて候補を絞ると迷いにくくなります。
対面教室は教室数と通いやすさで比較する
ECCジュニアは公式サイトで大阪府内の教室一覧を公開しており、大阪府内にも複数の教室があります。対面の教室を検討する場合は、公式サイトの教室検索で自宅や学校から通える範囲にあるかを確認したうえで、月謝や時間割を比べる順番になります。近くに候補が1つしかない場合、料金の比較よりも通いやすさが優先されることもあります。
オンラインなら場所を問わず選べる
オンライン英会話は自宅にネット環境があれば受講できるため、近くに教室が無い地域でも選択肢が減りません。通う時間そのものが不要になるぶん、レッスン時間の融通が利きやすいという違いもあります。一方で、じっと画面に向かうのが苦手な年齢の場合は、対面のほうが集中しやすいこともあります。
- 自宅から通える範囲に教室があるか公式サイトで確認する
- 教室が少ない地域ならオンラインも候補に入れる
- 送り迎えができる時間帯かを事前に確認する
- オンラインは通信環境と端末の準備状況を確認する
無料体験を活用して比較する
子供向け英会話の多くは無料体験レッスンを用意しています。無料体験の回数や条件はサービスによって異なり、キャンペーンで変わることもあるため、最新の内容は各社の公式サイトで確認してください。料金表の数字だけでは分からない部分を埋めるのが、この無料体験の役割です。使い方を知っておくと、比較の精度が上がります。
申し込む時間帯を工夫する
無料体験の日時だけで判断すると、実際に契約してからの予約枠が取りにくいことがあります。平日夕方など、実際に受けさせたい時間帯で体験を申し込んで確かめてください。同じ時間帯で複数社を試すと、予約の取りやすさの違いが分かりやすくなります。
無料体験の枠が空いていても、本契約後に同じ時間帯を確保できるとは限りません。体験時に、通常の予約状況もあわせてスタッフに確認しておくと安心です。
体験中に確認しておきたいこと
体験では、講師の話し方や教材だけでなく、子供自身が楽しめていたかを見てください。予約のしやすさやキャンセルのしやすさ、体験後の勧誘の強さも比較の材料になります。複数社を同じ週に受けると、子供の反応の違いが見えやすくなります。
- 実際に受けさせたい時間帯で無料体験を申し込む
- 子供自身が講師と話して楽しめたかを見る
- 予約のしやすさ、キャンセルのしやすさを確認する
- 体験後の勧誘の有無や強さを確認する
- 2〜3社の無料体験を同じ週に受けて比べる
無料体験は講師の質を見る場だけでなく、子供が画面越しのレッスンに向いているかを確かめる場でもあります。
よくある質問
子供向け英会話の料金について、検索でよく調べられている疑問をまとめます。価格やプラン構成は改定されることがあるため、実際に申し込む前には各社の公式ページで最新の条件を必ず確認してください。以下は2026年9月12日時点で各社が公表していた情報にもとづく一般的な回答で、特定のスクールを推奨するものではありません。
子供の英会話はいちばん安いのはどこですか
受講ペースによって変わるため、一律の答えはありません。今回確認した範囲では、子供専門のオンライン英会話であるリップルキッズパークとhanaso kidsが、1レッスンあたり660円から825円程度と低い水準でした。日本語対応のバイリンガル講師や対面のレッスンは、その分だけ単価が上がる傾向にあります。回数の多さではなく、続けられるかどうかもあわせて考えることをおすすめします。
子供英会話は何歳から始めるべきですか
決まった正解はありません。未就学児は遊びや歌の中で英語に触れる形が向いており、小学生になると読み書きを含むコースも選べます。2歳前後のイヤイヤ期に無理に始めると、英語への苦手意識につながりやすいという指摘が複数の情報源で見られました。子供の様子を見ながら、無理のない時期に始めるのが基本です。
大阪に住んでいますが対面とオンラインどちらが良いですか
自宅や学校から通える対面教室があるかで変わります。ECCジュニアのように大阪府内に複数の教室を持つ大手もあるため、公式サイトの教室検索でまず候補を確認してください。近くに候補が少ない、送り迎えの時間が取りにくいという場合は、場所を問わず受けられるオンラインが選択肢になります。
無料体験は何回まで受けられますか
回数や条件はサービスごとに異なり、キャンペーンで変更されることもあります。この記事では特定の回数を断定せず、各社の公式サイトで最新の無料体験の条件を確認するようおすすめしています。複数社の無料体験を同じ時期に受けて比べると、子供の反応の違いが分かりやすくなります。
まとめ
子供向け英会話の料金は、月謝の数字だけでは比較できません。オンラインは月額をレッスン回数で割った単価が660円から825円程度に収まる一方、日本語対応や対面のスクールは単価が2千円前後に上がる傾向がありました。入会金や教材費の有無も、年間の総費用を左右します。単価と総費用の両方を見て、初めて公平な比較になります。
そのうえで、単価だけで決めるのではなく、通える範囲に教室があるか、子供がオンラインに向いているか、無理のない年齢や時間帯かを合わせて確認してください。価格は改定されるため、申し込みの前には必ず各社の公式ページで最新の条件を確認しましょう。ほかの記事は記事一覧、料金の比較記事は料金カテゴリ、当サイトの方針は運営者情報をご覧ください。